私の園芸日記  

時間ができると庭に出て、草木の世話をする習慣になって久しい。庭と言える広さもない空間だが、そこに育つ草花たちを愛でることで、自分の気持ちのいいバランスづくりになっている。同じ習性に陥っている方のご意見が聞ければ幸いです。


10/07/27  HPがしばらくクラッシュしていたこともあり、このページともすっかりこぶさた。ただ、自分としては、この時期、花たちを枯らさないように、水やりに専念するのが精いっぱい。庭仕事をしつつ、ゆっくり結果を綴る習慣はまだ当分先のようだ。当分と言っても退職の声が近づいてきているので、案外早いかも。しかし、庭仕事中心の退職生活はあまりに老人臭いですね。
 最近のエポック。
「月下美人」が咲きそう。二週間くらい前につぼみが大きくなったが、気づいたら弱りかけていたので、その晩を見逃したらしい。もういちど大きくなっているので今度こそ期待してください。

09/08/17 まもなく夏休みが終わってしまう。この夏はまったく天候不順で、梅雨明けは8月になってから。それでも大雨は降るし、いったん晴れれば、ぎらつく暑さ。
そんな中で今年度は学校花壇も任せられているので、休みの日も水まきが気かがり。ただ、不順のおかげで、休みにもよく雨が降り、そのときだけはラッキーな気分に。
 さて、そろそろ秋に向けて、また種まきやら苗探しが始まる。パンジー、ビオラはもう蒔いてもいい頃。道路に広げたトマトやキュウリはそこそこに収穫できたが、こちらは
片づけの時期。葉っぱ類はほとんど虫に負けてしまったので、秋にリベンジしたいところ。
 先月父の三回忌も済ませ,今日はお寺に行き、お盆の墓参り。実家の庭も引き継ぎ、父の残したベコニアもお守りしている。冬越しも無事だった木立性ベコニアがその三回忌に合わせたように開花した。家族、親戚、ご先祖のつながりを改めて感じたひと夏でした。 

09/03/29  やはり例年どおり、春休みに入って、ようよう花壇の手入れができる。現役のうちはしかたないか。3月に入り、陽気がぐんとよくなるとつい早く手入れしたいとあせりを感じるが、差し迫った仕事が満杯。今年は久しぶりに文集も作ったので、なかなか外にゆっくり出られません。
 さて、その反動のように毎日せっせとお手入れ。桜の開花とともにわが家の花もどんどん花色が濃くなっています。で、その写真集です。

  

 

 

 

 

 

とりあえず、秋に植えた球根や種まきした花たちが順調に咲いてくれて一安心。つい植物の元気さに左右されてしまうので。でも、残念な花たちも。実家にある温室でお守りしていたスパティフィラム、クロトンなどの観葉植物が枯れてしまいました。温室が機能していなかったようです。電気を使わなかったからかも。そういえば、父は毎日、毛布までかぶせていたっけ。今度の冬は何とか考えてみましょう。
 今実家の庭も手入れしていますが、うれしいのは、ときどき思いがけない花が咲いていること。花の名前に疎いのですが、今年は調べてみるつもり。でもご存知でしたら教えてください。

  

09/02/22 またまた間が空いてしまいました。そして、まもなく春の花壇作り。毎年思うのですが、秋に蒔いた花で花壇やプランターを飾れたら最高と意気込みだけはあるのですが、なかなかまともに育ってくれません。でも今年は何とかビオラとパンジーがまあまあしっかりとした苗になり、ハンギングに使いました。後、ストックとスターチスの苗が芽を出しかけています。残念なのはルピナスが大きくならないこと。肥料はあげていましたが、やはり日当りかな。ただ、いつも直前になってしまう、花壇作りや天地返しを今年は早めに行い、後はどう構成するか思案中。園芸店に行けば、一辺に春花壇ができてしまうのですが、誘惑に負けないで、自前を中心に構成してみます。 

 

08/09/20  明日はひろば。前日にゆっくりひろばの準備をする。これはけっこう珍しいパターン。ひと月空いたせいかもしれない。午前中は久しぶりにくすのき学園の催し物に参加、その後母親との食事をすませ、もどって地下の片付け、そして庭いじり少々。台風もたいしたことなく、多めのお湿りで終わった。おかげで、実家の植木もすっかり元気に。
 先週までに蒔いた種も順調に芽が出ている。いつも失敗しているパンジー、ビオラも、そしてプリムラまで顔を出しているのですから、よほど条件がよかったのでしょう。日当り、置き場をじっくり考えましたから。問題はこの後。ただ、もし全部成功すると今度は植えるところが・・・。

08/08/30 明日で夏休みも終わり。ところが職場は明日から仕事始まり。休みの最後にパンジーの種まきをしようにも、このところ雨続きで、どうにもならず。それにしてもよく降ります。夏の前半、中盤はそれこそ、酷暑の連続で、実家の木々もぐったり、ホースでの水まきがかかせませんでした。
 春先、冬越しに成功した花たちが春の飾りを手伝ってくれましたが、今年は夏越しがきびしく、サルビアはすぐ枯れるし、朝顔はいつまでも咲かないし、だめにした花がたくさん。夏越しの方がむずかしいですね。
 その中の救いは、一年以上、白い部分が出てこなかったスパシジュームにやっと白い穂がついたこと。しばらく部屋の中でしたが、この春から外に出し、おもりしてきた甲斐がありました。
 皆さんは使い古しの土はどうしていますか。ここのところ、いいかげん使い切った土は袋につめて、ゴミに出していましたが、可燃か不燃かよく分からず、どっかを置いたせいでしょうか、収集車が持っていってくれず、逆戻り。でも、よく考えてみれば、当然リサイクルすべきものですよね。堆肥として、選定した枝や枯れた草花は貯めているのですから、土もリサイクルできるはず。ただ、狭い庭ではスペースがなく、すぐいっぱいに。その空間さえ確保できれば、うまく回るのですが。

08/05/21  何と間があいたことでしょう。この間花の手入れはいつもどおりの習慣で早起きしつつ続けていましたが、いろいろあり更新もままなりませんでした。ひとつは昨年8月20日に父が永眠し、見送るとともに残された庭の手入れも本腰を入れることになったこと。もうひとつは10年いた職場「くすのき学園」からの異動があったこと。ここの荷物は半端ではなく、未だに実家の一部屋を占領しています。
 そんなこんなで秋から冬そして春と瞬く間に時間が通過して行きました。
 その中でも球根も孫といっしょに植える余裕があったし、期待どおり春を告げてくれました。ただ、種まきしたパンジーやビオラは春になってもミニサイズのまま。まるで盆栽を育てているよう。後、期待したルピナスは葉が育つところまでは、これまで以上の成長ぶりで今年こそ絵本の「ルピナスさん」のイメージに一歩近づけるかと思いきや、花はようやく今月に入って二輪大きなのが咲いたきり。また今度再チャレンジです。
 ベランダはやはり野菜ガーデンに。ただ安心していたら、やはり虫食い後が。これはしかたないですね。外の野菜も今のところ順調。トマト、ナス、キュウリ、ジャガイモ。後、今年はイチゴがよく取れます。
 こんなに忙しいのに、いつもより花壇の花が元気に感じるのは、たぶん、花の手入れをすることが日常の忙しさを解消するいちばんの効果だったのかもしれません。

 

07/08/05 すでに8月。夏休み故時間はあるのだが、あまりの暑さのため、水まきだけの世話になっている。ただ、今父が入院中で隣の実家の花の世話もある。ベコニアが好きらしく,温室の中には鉢がいっぱい。なるべく枯らさないように神経を使う。
 わが家の方はやっと朝顔が咲き始める。種から育てたインバチェンス、ペチュニアが7月後半になってようやく花をつける。種まきの時期が遅かったからだが,ここまで成長したのは初めてだ。
 今年もマラコイデスの種まき時期を逸してしまった。6月に撒いた方がいいとは知っていたが、雨に濡らしてだめにしてしまった。9月に再チャレンジです。これからバンジーやビオラの種まきが待っている。これもなかなか花まで行かないので,今度こそ。今年はシクラメンやプリムラの夏越しが調子よく行っている。ていうか,また今花をつけているので、少し変かも。

 

 

 

07/05/24 少し間が空いてしまいました。先月、今月と花の手入れが忙しくここにアップする余裕がなかったからです。この時期はどこの庭も花盛りでわが家だけ自慢というのも気がひけるし、ここに写真をアップしても、移り気な花たちはすぐ風景が変わってしまいますので、あくまでも管理人だけの楽しみ。でも、また次に向けて記録だけ残しておきます。今年、比較的自慢げな春の庭でしたが,何とチューリップがほとんど咲かずがっくり。理由は検討がつかず、また初心者に逆戻り。楽しみにしていたルピナスも自前,購入苗とも花芽が出たのは一本だけ。そこへ行くと,鉢植えから根がはみ出し地植えに変わりつつあるクレマチスは昨年以上に花をつけ,今また二度目の花が咲き始めました。ラークスパー、デルフォニューム、カンバニュラの背の高い花たちは、地植えのタイミングがよかったのか,いつも以上に咲き誇っています。ただ,倒れやすいので,これからは単純に横にそろえて植えつけた方がいいかもしれません。
 道路にはみ出したプランターは,収穫し終わったカモミールなどを片づけ,昨年に続いて野菜コーナーを作りました。赤くなったイチゴを毎日収穫しながら,昨年取れなかったナスに注目しています。
 食卓に欠かせない青じそもこぼれ種の苗を集めましたが,すぐ虫にやられ穴だらけ。枝豆、小松菜、ロケット、バジルとしばらく虫との競争が始まりました。

 

 

07/03/25  やはり、今年も春休みになるまでゆっくり庭の手入れをできず、もう少し春色が欲しいとあわてて園芸店に駆け込んだが、すでにパンジーもマラコイデスもなく、しかたなくマーガレットや姫金魚草を購入。この時期複雑なのは、自前のネメシヤなどの苗がまだ大きくなりきれていないこと。もう少し待てば追いつくだろうが、春の陽気にあおられつい既製品を買ってしまう。いつかは自前の苗でと思うが、そう思って何年になるや。
 ただ、今は毎日のように新しい花が咲き始めているので、プログの方で報告しておきたい。

07/02/07  冬はどこへ行ったか、先月末から暖かい日が続く。ビニール温室も必要ないくらいの陽気。昨日は職場のバラの剪定。外仕事も楽です。わが家の花壇もぼちぼち春の準備をしていいか。とりあえず、毎年のようにカモミールのこぼれ種から成長した苗を集めてプランターに植え替え。球根たちも順調に芽を出しているが、この陽気がどう影響するか少し心配でもあります。部屋の中のシンビジュームはとてもいい色で咲いています。再び咲き出したピンクのシクラメンとよくマッチしています。


06/11/20  先週あたりから急に冷え込み、一昨日温室を用意した。でも、ビニールの簡易式なのであまりあてにはならない。中身も株分けしたカランコエがほとんど。あとはなかなか成長しないパンジーとビオラの苗を入れた。それにしても今年の秋は、種まき、苗の芽生えまではものすごく順調で来春が楽しみだったが、先月の植えかえでこけてしまった。まず虫にやられたのが、カンパニュラとパンジー・ビオラ。ルピナスは大小たくさん育ったが、直植えが原則らしく、大きめのポットに植え替えたら次々としなって、ついに残ったのは一株だけ。またルピナス畑の夢が消えてしまった。小さい方も虫にやられて息も絶え絶え状態。
 シンビジューム、カトレア
、クロトンも部屋に取り込んだ。昨年花が見れなかったシンビジュームは花芽をいくつか出していたので、二つ残して摘んでしまった。カトレアも花芽があるが、数年咲いていないのでどうなりますか。

06/08/03  今年は先日梅雨が明けたばかり.例年より10日もおそい。いつもなら,夏休みに入ると同時に花壇の手入れをするのだが,雨がうらめしかった。それにしても夏の花壇の手入れは難しい。作業は伸び過ぎた茎や枝の剪定がほとんど。加えて虫の被害が目立つ.殺虫剤は使わないので,大葉もあっという間にぼろぼろ。朝顔も咲いているが葉が穴だらけ。コスモスも食べられて花が咲きそうもない.それでも薬を使わない方法をさぐってみたい。
 トマト,キュウリ、ささげの収穫が順調.そろそろピーマンと交代か。学校の子どもたちが育てたナスはたくさん収穫できたのに,わが家のはほとんど花も咲かずどうしたことか。学校ではスイカとカボチャがはい回っているが,夏休みの間にはたして実がなるかたまに見にいかなくてはならない。

06/06/17  今年はキュウリの収穫が順調でうれしい。4月にミニキュウリの 苗を購入したが、けっこうりっぱな長さになり,味も甘みがあって市販のものよりよほどうまい。花より野菜の方に気が移りつつあるのもこの収穫の醍醐味かも。ワイルドストロベリーや四季なりイチゴもそこそこに出来ている。ただ,ブルーベリーは新しい苗も購入したが,忘れな草に場所を占領されたか、ほとんど実をつけていないのがさびしい。
 梅雨の季節になり,朝の水まきが助かるがちょっとリズムが狂う。気が付くとまたヤマホロシが白く咲き誇っている。あと少しで屋根に届きそうなので,花後の手入れがどうなりますか。夏に向けて,咲き終わったパンジーなどを片づけ、サルビアや日々草などと交代したいが,苗が成長しておらず、入替えのタイミングが難しい.とにかくなるべく自前の苗で花壇を作りたいので。

 

06/05/07  GWの最終日は大雨.毎日早起きして水やりと花摘みが日課になっていたが、今日は休憩.朝も夕方も庭に出ている習慣になっているので、こんな日は調子が狂うので早々と工房に出かけた。軒下ではすでにミニバラも咲きはじめた.先週蒔いた自家製の朝顔がもう芽を出している。今年はクレマチスが四輪も咲きうれしい。
 この連休中、冬から貯まりにたまっていた枯れ枝や落ち葉を一気に粉砕機にかけて堆肥づくりをした。古い土と交互に混ぜて,半年近く寝かせればまた自家製の良質の培養土ができる。ただ,雑草の種も混じっているのでその後の草抜きが欠かせない.しかし,今回は一気にやり過ぎて機械が故障.多分修理は不可能だろう.土のリサイクルのために利用しているが、三年でお釈迦ではかえって不経済かも。それに皮肉なことに培養土の貯蓄もなくなり,ついに買うはめに。

06/04/30   連休がはじまるが、今年も花いじりと工房での作業、それに実家の母の世話と本当に身近な周辺で過ごすことになりそうだ。それでもそれぞれの作業を楽しむゆとりはある。屋久島や北海道旅行は遠くになりにけりだが,自分の足下をじっくり楽しむのもいいのでは。
 今月は本当に花の月だ。街路樹では八重桜からツツジに移り変わり、目を楽しませている。わが家の小さな花壇もチューリップは終わってしまったが,今や花盛り.今年は黄色が目立つ.パンジー、ユリオプスデージー、そしてつる系の黄色がかわいいが、また名前が分からない。

 

 

 

 

 

 

 わが家は地下にも日陰向きの鉢が並べてある.今日気づいたらエビネが咲いていた.そしてメダカも元気に泳いでいる.もう少し経つと卵探しが始まる。
 先週あたりから野菜の種まき,苗植えも進んでいる.種は春菊,枝豆,ささげ,ピーマン,レタス,サラダ菜,苗はトマト、米なす、そしてミニキュウリ。はたしてどのくらい収穫できますか。収穫と言えば,勝手に生えてきたカモミールの花の収穫を始めた.場所によってアブラムシがたくさんついているのもあり、ハーブティー用としては要注意です。プランターの中からは青ジソの芽がたくさん出ており 、これも勝手に育ってくれそうだ。すごいのは今月中旬頃から庭で育っていたシクラメンが咲いていること。この冬は例年になく雪が多く、寒さも堪えていたのにたいしたものです。家の中ではルッコラやカイワレの栽培を始めた.ささやかなキッチンガーデンも順調です。

06/04/01 先週から桜が咲き始めたのに、また気温が下がり、せっかくの春休みを使っての春花壇づくりが進まない。今日ようやく天気が回復して,何とか形が出来上がった。今回特筆すべきは、これまで秋の種まきで挑戦したビオラやパンジーがなかなか育たず,結局苗を購入していたが,今年は花壇に植えつけできるまで育ち,うれしい限り。あと忘れな草も元気だ。理想はすべて自分で春の準備ができればいいが、それは当分先の話だ。それにしても木はすごい。もう花ずおうが咲きはじめたし,挿木したレンギョウ、ユキヤナギもきれいだ。庭が狭いので、ハンギングも多用しているが、中には植え替えせず、そのまま冬越しして芽を出しているものもあるので、しばらく様子を見て、自然に任せてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

05/10/17  今年の秋は雨が多い気がする。朝一度になった水まきは休めて楽だが、せっかく元気なコスモスなどはたれさがってしまって気の毒だ.ただ、水不足にならない分、植木たちの成長がすごい。年ごとに屋根に迫るヤマホロシに混じり、朱色のモウセンカズラも元気だ.しばらく名前が分からなかったが、隣の方が教えてくれた。もうひとつ黄色い丸い花をたくさん咲かせている木の名前が分からない。すでに豆のような長い種もたくさんぶら下がっている。どなたかご存じないでしょうか。

05/10/03  昨日久しぶりに堆肥づくりをする。山のように貯まった小枝や枯れ草を一気に砕いてくれる機械にかけ、こまごまとした葉っぱのかたまりがビニール袋一杯に.それを古い土と混ぜながら別の袋に詰め、二三ヶ月寝かせる.わが家の土は全てそれをベースに使っている.そこに赤玉土、既成の腐葉土をミックス.それで花も野菜も元気盛り盛りなのですが、雑草の種もしっかり混ざっているので、その後の手入れはかかせません。

05/07/22  さあ、夏休み。いつもなら真っ先に工房に駆け付けるのだが、差しせまって制作するものもない故、まずは花壇の手入れから.園芸にはまってかなりになるのだが、この夏場のやりくりには相変わらず苦労をしている。既にコスモスが枯れてしまい.春先に植えたマリーゴールドも元気がない。園芸店で早々と仕入れたのでこの暑さに耐えられないのかもしれない.この外気と花の成長の関係にはもっと 神経を使ってやりたいものだ。
 それにしても一年中花壇を美しく保つのは至難の業。
 慣れてくるにしたがって勘に頼り過ぎる感がこの頃している。

05.6.29 夏が近づいてきた。順調に収穫できたレタスやサラダ菜もまた、種をまいて第二弾を用意している。最近、花の美しさより野菜が収穫できる喜びが勝っている。それでも、枝豆やナスの成長が悪く、この道もまだまだ遠いです。
 今年は職場のくすのき学園でも、プランターに植えた野菜たちが順調に育ち、ちょっぴり子どもたちの傾向も変わってきた。時間をかけて世話をして、やっと食べられるという時の流れを感じてくれるといいな。

05.5.15 今年はいつもより花が元気な気がする。なかでも、購入した苗と秋に播いた種からのものがなかよく並んで咲き出したルピナスがいい。これまで一番よく咲いている。この花は絵本で読んで以来、妙にひかれてしまい毎年挑戦しているが、やっと満足できる花が咲いた。野菜の方もレタスやサラダナが順調に育ち、プランターに植え替えた。

05.5.6 数日前に今年もクレマチスが一輪咲いた。冬越しを繰り返し、たぶん三年目になるが、毎年一輪だけでさびしい。他にもカラーやワイルドストロベリーなどいくつかが冬越しに成功し、今ぐんぐん茎を伸ばしている。ただ、その多くの名前が分からず、雑草か否か、花が咲くまで不明という情けない園芸家なのであります。

05.5.5 この日記ともしばらくご無沙汰してしまった。それでも今年の春花壇はかなりいい感じで花が育っている。昨年、身辺にいろいろあり、時間だけはたっぷりあったはずだが、それほど思うように育たなかったのはなぜだろう。花育ては時間だけの問題だけではないようだ。
 これまで園芸店で目に付く主な花をほとんど購入したり、手を出したりしたせいか、この頃は野菜育てが楽しい。もっとも広い畑はないので、ひたすらプランター栽培が中心だが。種蒔きと苗の併用 で、トマト、ナス、ピーマン、枝豆、レタス、サラダナ、小松菜、 水菜、春菊、アオジソ、バジル、パセリと細々と並べて楽しんでい る。中でも、レタスとサラダナが順調で収穫までが楽しみだ。ただ、これから青虫との戦いになるが。
 虫と言えば、ミニバラにもついてきた。なるべく殺虫剤は播きたくないので、毎日葉裏とにらめっこ。それがなかなか快感。変な趣味になってきました。


04.11.4 ムスカリを残し、球根を植え終わる。簡易温室も玄関脇にセットしたが、この二三日は春のような陽気で天気に遊ばれている。ついでになかなか成長しない種蒔き苗も入れてみた。この秋に播く種が毎年大きくならず、いつも春先には結局苗を買うハメになっている。ビオラにストック、ローダンセ、アリッサムと芽は出てもそれから成長を忘れてしまうのは何のせいか、未だ解決せず。
 今年はリンドウがよく咲き、ハイビスカスも色鮮やかだ。これが今年最後かもしれない。

04.10.30 今年も球根を植える。夏の酷暑に参っていたが、10月も半ばを過ぎると例年より早く寒さを感じ、ようやく時間がとれたので、小雨の中、球根植えの一回目。昨日は職場のクラスでもヒヤシンスの水栽培の開始。これまで外に置いておいたシンビジュームも部屋に取り込み、いよいよ冬の準備。後、カランコエやシャコバサボテンも取り込みたいが、今年は里帰りの娘がおり、空間がなく温室をセットしなくてはならないようだ。

04.8.27 このコーナーも、すっかりご無沙汰してしまった。じつは時間だけはたっぷりあり、それなりに花たちの世話は続けているが、この数カ月自分の体調が悪く、今一つ身が入らないまま何とか酷暑の夏を乗り切ろうとしている次第。花はその時期その時期に適切な世話をしていないと、いつのまにか枯れたり、ぐったりしていることがままある。体調の悪いときはそんな花の信号にも疎く、気づいたときは手遅れということがよくあり、こちらもがっくりきてしまう。そもそもガーデニングはそんな体調を整えるにも、ちょうどいい作業のはずだが、あまり気持ちを入れ込んでしまうと逆に憂鬱さを持ち込む結果になってしまう。
 花にはあの小さな種の中に成長までのエネルギーとプログラムがすでに組み込まれている。こちらはそれにスイッチを入れ、環境を整えてやりながら、成長を待つのみ。自分の操作ミスで成長を助けられなかったことは後悔してもしかたないが、もっと植物からの信号が見える、聞こえるように自分が成長しなさいと教えているのかもしれない。
 本を紹介します。「小さな庭でも幸せガーデニング」(三橋理恵子著 PHP)わが家の条件にぴったりの園芸の智恵がたくさん出ています。この本の夏場の種蒔きを読んでさっそくビオラやパンジーの種蒔きをしました。この種蒔きが私のガーデニングのネックで、時期、場所でいつも悩みます。毎回今度こそという願いを込めて蒔いていますが、はたして今回はどうなるでしょう。プランターの大根は元気に芽を出しましたが。
 写真はこの春、はじめて種から育てたルピナスが咲いた記念すべき写真。こうしてひとつずつ成功するとやっと園芸の楽しさが実感できます。


03.5.6 いつのまにか5月になってしまった。この園芸日記でわが家の花壇の様子を記そうにも、昨年から引き受けているおもちゃ会議の仕事でほとんど庭の手入れもできず、この連休でようやく、少し見られるように整理ができた。
 しかし、時間がない悲しさは、花壇の風景にも現れており、いかにも取ってつけたようで、我ながらなさけない。花屋で買い込んだ苗を植えつけて、プランターを並べてみたが、どうもしっくりこない。
 それでも春先には種蒔きもして、ナスタチュームやサルビアが出そろってきた。そして、今年は何を思ったか、ベランダ菜園をもっと増やそうと、レタスなどを蒔いたが、こちらは思うように芽が出ず、苗を買い込むハメになってしまった。ここにもあせりがあったかもしれない。このガーディニングは、別に人のためでなくまさに自分への癒しであり、楽しみのはずだったが、少し本末転倒になってきている。とにもかくにも、これからが本番の季節。何とか、今年のこの忙しさの中での記念すべき「庭」にしてみましょう。

03.1.2 昨年は暮れのギリギリまで忙しく、枯れてきた花壇の入れ替えもなかなか出来ないまま、学校が冬休みになってようやく貯め込んだ苗を植えることができた。植え残ったムスカリなどの球根もこのとき植えたから遅すぎたかも。元気だったカランコエは日当たりのいい娘の部屋に移し、まもなく花が咲きそうだが、夏越ししたシクラメンは結局芽が出ず、二年で終わってしまった。
 冬の花壇に華やかさは必要ないかもしれないが、やはりパンジーやプリムラの色物があると明るくなる。今年はハボタンと合わせてアレンジしてみた。ハンギングも慣れてきたが、この苗を自前で作れたら最高だが今年もパンジーやビオラは思うように大きくなってくれなかった。まだまだこの道は遠いものです。
 今年も不思議なことに落葉するはずのナラの木の葉が枯れたまま、落ちないこと。昨年も春になり、無理矢理ちぎってしまった記憶があるが、これはどういう現象でしょう。誰か教えて下さい。


02.10.12.この時期はやっと気温も落ちつき、朝晩の肌寒さの中、花たちは改めて一息ついたのか、いい色で咲き始めています。でも、せっかく種を蒔いて芽を出したルピナス、ハボタンなどは管理が悪いのか結局育たず、今年もがっかり。ビオラとパンジーは二度蒔きし虫に食われながら何とか育っています。ベランダのレタスや三つ葉も芽が出ず、なかなかキッチンガーデンになりません。あす又種蒔きに挑戦します。まだ間に合うかな。

02.8.21.今年の秋の種蒔きはとりあえず、パンジーとビオラから。毎年品種を変えていますが、まだまともな苗に育ったことがありません。今日はプリムラのマラコイデスとルピナス、ローダンセ、わすれな草、ストック、そしてはじめてハボタンにもチャレンジ。種蒔きは苦手ですが、特に秋まきでよく失敗していますので、今年は少し早めに蒔いてみました。さて、その結果は・・・。

02.8.19.夏休みの超多忙な仕事が一段落して、やっと花壇の手入れの時間ができました。それでも、今年は蒔いた種がうまく成長せず、ヒソップやトレニヤなど小さいまま育ちきらずにいることがあります。いつもの年より暑いせいなのか、置場所が悪いのか、今年の研究課題です。皮肉なことに勝手に生えてきたポーチュラカやガウラなどが元気に咲き誇っています。そのガウラは貴重な直植えスペースを占領中。またヤマホロシも去年のるこう草に代わって庭にアーチを作っています。
 その後少し開いた空間に何か苗をと久しぶりに園芸店に買い出しに行きましたが、この時期はほとんど新しい苗は入荷していないのでがっかり。しかたなく、また懲りずにたくさん種を買ってきました。

02.5.11 連休も終わり、こんどは雨降りが続く。天気に恵まれたこの休みにようやく花を手入れをすることができた。しかも、貯まっていた堆肥置き場も整理し、また使える土が復活した。わが家の自慢は表に出してある花たちもひとつだが、裏の隅に積んである、生ゴミをベースにした堆肥づくり。つみ取った雑草も入っているため、発芽といっしょにまた草が出てくるのは難だが、栄養だけはたっぷりらしく、ほとんどの花が水やりだけで元気に育っている。

02.3.21
 今年の春の訪れはかなり早くすでに桜も咲きかけ、いつもなら4月にならないと咲かないレンゲまで開きだしている。部屋でもランが咲き誇り、ポインセチアやシクラメンもがんばっている。これからいよいよ外の仕事が忙しくなるが、とりあえずは苗の買い出しに出かける。しかし、ほとんどわが家にあるものばかり。ただ、あいかわらず名前があやふやなままのものがたくさんあり、今年こそしっかり名札をたてて、名前を覚えましょう。すでに売られているペチュニアらに誘惑されながら、とにかく種を購入。秋まきの種が小さいままなので、春まきで挽回です。


 
02.2.16
 先週の連休は寝込んでしまったので、久しぶりの園芸作業。土曜日だが、小黒さんの会まで時間があるし、明日はひろばの日なので職場から帰るとすぐ作業。まず、こぼれ種から成長したカモミールを集めてプランターに植え替えた。ハンギングをいくつか整理し、サルビア系の宿根草の根を残したまま、花壇のすき間にパンジーやワスレナグサを植えた。枯れたと思ったガウラも成長しており、本当に植物は強い。


01.12.30

 私の大掃除は外から始まる。道路にまで拡張した小さな花壇を、何とか正月らしく彩り、春が訪れるまでの少々長い冬を待つことにする。幸い、店に行けば春向けの苗がたくさん用意されており、ついつい出費がかさんでしまう。それでももうひとつの楽しみは蒔いた記憶のないこぼれ種からけっこういろんな芽が出ており、それを見つけてはせっせとポットに移し変えている。カモミール、ワスレナグサ、パンジーなどなど。さて、来年の初仕事はまた堆肥づくりから始めることになりそうです。

01.12.27
 終業式の後、そのまま京都にかけつけたイベントも終わり、昨日は久しぶりに庭いじり。千日紅、マリーゴールドなどの咲き終わった花をとりのぞき、またプリムラ類で寄せ植えを作った。アメリカンブルーをぬいて変わりに買ってきたビオラでハンギング。まだすき間があるがこの時期はしかたないか。ハイビスカスがぎりぎり最後の花を咲かそうとしている。部屋に入れたくても、その余地がない。二階の暖かい部屋では、シンビジウムがつぼみをふくらませ、シャゴバ、カニサボテンが咲き誇っている。クリスマス前につい買ってしまったポインセチアも今年は今ところ元気だ。 

01.11.30
 この時期は花の管理が難しい。温室は用意したもののベコニヤの一部とインパチェンスを入れただけで、他はまだ寒さに耐えられそう。でも確かインパチェンスは一年草なので、温室でお守りしてもしかたないかな。シャコバサボテンはつぼみが大きくなりつつありシクラメンも葉が茂ってきているので、そろそろ部屋を取り込むか時期か。
 裏の堆肥置き場も山になってきて、整理を待っている。
 昨年茂りに茂ったるこう草は今年はそれほどでなく、先週刈り取ってしまい、空いたところにはスウィートピーの苗を植えた。冬の間の花壇のさびしさを紛らわすためにパンジーやビオラ、プリムラ、マラコイデスなどをせっせと植えているが、あまりに平凡かな。これらは自分の苗で植えかえするつもりが、未だに芽が小さいまま。また種蒔きの時期を間違えたようだ。
 しっかり育ったコリウスもそろそろ終わりなので、葉ボタンと交代させている。

01.10.8
 三連休最終日に球根を植える。掘り起こしたチューリップは干している間にくさりかけ、新しく購入。スイセンとフリージアは二年目。その他、クロッカス、ヒヤシンス、ユリと来春に向けてプランターにアレンジしてみる。

01.9.18
 新しい苗を植えようにも、まったくすき間がなく、買い控えのさびしい心境。来週には球根類を購入し、種蒔きの第二弾も待っているが、とにかく新しい空間はできそうになくこれからどうするか悩んでいる。地下もほとんど目一杯。これから冬越ししていく草木とそのすきを埋める春の苗がうまく共存してくれるでしょうか。

01.5.25
 今年は虫にいじめぬかれている。せっかく伸びた枝豆をじょきじょき切る奴。毎夜マロウなどを食べまくるヨトウムシ。パンジーの花だけねらうナメクジ。おいしい野菜の若葉を食い尽くす青虫たち。ラークスパーもそれでほとんど花を見ずに終わってしまった。この虫との戦い、これからが本番か。

01.5/10
 この月は誰かが言うように放っておいても花が咲き乱れる時期で、先月の芽が出るかなとはらはらドキドキしながら土を見ている心境とかなりちがう。ただ、毎日青虫くんとの格闘はほんに疲れます。そんなに食べたい「なら、君の分もよけといてあげると言いたいのですが、そんなに聞き分けのいい相手ではないのが、たまにきず。
 マロウの花を始めて見る。

01.4/29
 そのマロウが巨大になり、昨日は葉をつんで食べてみたが、味はイマイチ。ハーブとのいいつき合いは難しいものだ。野菜の種も順調に伸びているが、間引きが追いつかず、共倒れのならないといいが。次の作業は今度の連休に。

01.4/13
 4月に入り、ようやく春本番。日に日に緑がふえ、あちこちでいろいろな芽が出かかっている。わすれな草も先週から咲き始めているが、ほとんど去年のこぼれ種からで、元気のいいこと。そのかわり、いつのまにかヨトウムシも活動し始め、苗いじめをしているから油断できない。地下ではミヤコワスレがねらわれている。マロウもねらわれているが、何とか早く花がみたいものだ。ボリジもいつのまにか、花が咲き始めている。カモミールも満開で早く収穫しなくては。
 

01.3/4
 昨日は土曜日の園芸作業。とりあえず、表のラティス用にバスケットを作る。先週まで貯めておいた苗で、飾り付け。少しずつ春らしい風景になるのがうれしい。先月までの寒さに耐え、あちこちで芽吹きを発見。ただ、種より育てた苗がほんとにまだ小さく、本格的な春に間に合うか心配。
 はじめて頼んだ通販の苗も届き始め、いよいよこれからか。でも、すき間がほとんどないのです。

01.2/26
 本当に春が待ち遠しい。ここ二三日で急に陽気が上向き、苗集めに拍車がかかる。日曜日には園芸店を梯子してしまった。できれば、自分で育てた苗で土をおおいたいが、日当たりのせいか、成長が悪く、いくつかは自分の苗を横目に買ってしまった。まだ、寒さのぶり返しもあり、そう急ぐことはないが、早く春のムードに花壇を変身させたく、つい手が出てしまう。しかし、今、ほとんどすき間がなく、唯一表にも張り出した、ラティスにハンギングさせることを構想している。ま、ぼちぼちと春を呼んでみましょう。
 今日、スイセンとアイリスが一輪咲きはじめる。

01.1.6
 冬の花壇をどう飾るか、並べ替えているうちに、霜が降りるようになってしまった。耐えていたベコニヤもとりあえず散髪してミニ温室に。その温室もときどき閉め忘れ、ほとんど用をなしていない。と思えばまだハイビスカスが咲きかけており、ここの日当たりの良さを証明している。昨日は宿根草と思っていたアゲラタムが一年草とニ分かり、霜にもやられかけていたので、あわてて処分。かわりにロベリアを並べてみた。秋に蒔いた種もたくさん出たが、日当たりや温度の関係だろうが、すくすくとはいかず、ほとんどが小さいまま寒さに耐えている。はたして春にはカタログ通り伸びてくるのだろうか。
 始めてカタログ通販で苗を注文してみた。いよいよこの病気も本ちゃんになったか。
 秋まきの種は室内でのお守りも必要らしく、スペースのないわが家としてはまた温室を設置するか。これは今年の秋の話。
 ランを購入した。まずシンビジュウム、正月モード作りも兼ねて買ってしまった。続いて、これもかわいいのでつい手を出してしまったのがデンファレ。昔アパートひろばの時にランをもらって、ひと冬で枯らしてしまった以来、手を出していなかったが、もういいでしょう。
 夏越ししたシクラメンやシャコバ、カニサボテンが元気に咲いてくれた。カニは元気すぎて、大きな花がたぶん暖房でしおれてしまったのは惜しかったが、夏越しに成功したことを自慢したい。
 一方今年もポインセチアに失敗してしまった。暮れまで、外にも植えしばらく元気だったが、案の定しおれてしまった。室内ではこれも二週間ほど元気だったが、ある日突然しおれてしまい、復活せず。いかにも温度管理が難しい。苗で残してあるので、何とか今年の冬に再挑戦したいものだが。
 冬の花壇はどうアレンジしても、さびしいものだが、それなりに味のある雰囲気にはすることができた。春を待ちつつ、寒さにも答えてくれる草花に感謝。


00.10/18
 先週あたり、苗をジフィーズのポットに移しさらに成長を楽しみにしているが、夏のパンジーたちの育ちが悪く、大きくなりそうもない。
 ここの条件は本当にいいのだが、中にはうまくいかないものもある。
 今年は球根ベコニアの夏越しに失敗。かわりに始めてシクラメンは成功する。
 ラベンダーも咲かず、アジサイも花芽を付けなかった。
 みそはぎは苗まですくすく成長したのに、その後ほとんど花をつけないまま、枯れかけている。
 後、地下でもインパチェンスの育ちが悪く、途中でとろけてくるのが悲しい。
 残りの秋、春を意識しつつ、いい冬景色を作りたいものだ。

00.9/10
 気温はまだ真夏に近いが、朝晩はかなり涼しくなっており、今はせっせと秋まきの種をまいている。
 すでにこの新居も一周年が過ぎ、季節も二巡目になろうとしている。もう、いくつかこぼれ種や思いがけないところから、おじぎ草が出てきたり、草花の強さを痛感している。 ほとんどの種が、前の家よりすくすく育っており、日当たりのよさも味わっている。
一部、ラベンダー、朝顔、サンショウなどがこの土地とあっていないらしく、うまく育っていない。

9/9,9/10にまいた種
ロシアンタラゴン
アニスヒソップ
ラベンダー
スターチス
シレネ
ストック
ラークスパー
デルフィニューム
スウィートアリッサム
チロリアンデージー
プリムラ
ダールベルグデージー
ロベリア
ルピナス
美女撫子

その前8月には パンジー、ビオラ、
7月には収穫したプリムラをまく。

 とりあえずは順調に秋を迎えているが、さて、まいた種が出そろったらどこへ植えるの?

00.5/11
 この頃昼間は真夏のような気温のせいか、草花の伸びること。挿し木をしたり、ハーブの収穫も始まり、この季節を謳歌。まさにここは自分にとって癒しの空間か。

00.5/1
 本当に春満開の季節。昨年秋からずいぶん苗も購入し、ついには名前も分からないものがどっさり。それでも、咲き誇っている花たちにとりあえずは拍手喝采。

00.4/30
 完成した地下ラティスは予想以上に決まっている。そばに蓮とメダカの壷を置き、狭いながらもここもいい空間になった。 

          
00.4.2
 ついに昨日よりラティスの工事を始める。予想通りの大仕事で体もぐったり。コンクリートの穴を開けることなど、慣れないことでおもしろさを通り越している。レンタルの機械も貸し出し中でただいま小休止。

00.3/27
 春休みに入り、一気に種蒔き、寄せ植え、ラティス構想と、ほとんど四六時中頭と使っている。ついでに、種、苗購入もとどまるところを知らず、誰かに止めてもらわないととんでもないことになりそうだ。
 ちなみに今日はふたつめのストロベリーポットを購入。

  これまで、購入した種、苗を整理しておく。

ハーブの種  3月末に蒔き終わったもの
ボリジ
ラベンダー トルー イングリッシュ・・・4/30 わずかに芽が出てくる。 
マロウ2種 マシュ コモン
コリアンダー
カモミール ダイヤーズ 4/30 再度蒔く。
バジル スウィート レモン・・・4/30 芽が出ず。
ヒソップブルー ・・・4/30 芽が出ず。
ロシアンタ^ラゴン・・・4/30 芽が出ず。
フェンネル
ナスタチューム
花の種
カンパニュラ・・・4/30 わずか2本のみ。 学校用  ケナフ アイ ボリジ 
ビスカリア
アークトチス
アンドロサセ 6月
コキア 4月
リアトリス 
アゲラタム
サルビア ミックス 4/30 植えかえ
マリーゴールド 4/30 植えかえ
みそはぎ
インパチェンス
るこう草 4/30
コリウス
おだまき  5月
宿根かすみ草
コスモス 4/30 植えかえ
ディディスカス

購入した球根
グラジオラス

購入した苗
セラスチューム
宿根ロベリア
ミリオンベル
ハミングバード
ゼラニューム  シュガーベイビー 斑入りゼラニューム
ベロニカ オツクスフォード ゴマノハグサ科
ブルーデージー
ディアスシア・トウィンクル
エンゼルツリー 
イソトマ
ホワイトキャットマスターチ
アレナリアA モンタナ アルバータ
エリゲロン プロフィージョン
ニーレンベルギア モンテブランコ
セダム・アクリア ヨーロッパマンネングサ
ジプソフィラ
スティロディスカス
オリザグラス・スティッパ
カンパニューラ メジューム
ミヤマトリカリア
千鳥草 デルフィニューム
ラグラス
桃花虎の尾
ステラ・スーパーキャンディフロス
スクテラリア ピンク

購入した苗 地下ラティス用
ミヤマホタルカズラ
クリスマスローズ
銀姫マサキ シルバークラウン

購入したハーブ
ミント パイン アップル オレンジ レモン
タイム ゴールデン
フレンチラベンダー
チェリーセージ
ナスタチューム レッドレッド

購入した苗木
花ずおう
ブルーベリー ジャージー ブルーレイ

購入したミニ観葉植物 ハイドロカルチャー用
ハイビスカス
サンデリアーナ
デュランタライム

購入した観葉植物
スパティフィラム 4/29

99年秋にまいた種  3月末までに大きく育ったもの
ペンステモン
リビングストンデージー
イングリッシュデージー
プリムラ ポリアンタ
ラークスパー ジャイアントインペリアル
ペチュニア ピコティーミックス
わすれな草
コンテナスウィートピー
カミソニア
ネメシア ミックス
姫金魚草
ピレネー宿根かすみ草

スウィートマジョラム

99年秋に購入した苗 主にウォールガーデン用 00年春 元気なもの
極わい性四季咲きロペリア ブルーニンフ
ヨーロピアンエリカ
ベラニア ベア
わい性キキョウ 地下にて芽吹き
レモンマリーゴールド
立性ヒデンス  小さな苗が密生中
マーガレットコスモス
パンジー ジョーカー LRプリン
ビオラ サピック
ベビーローズ メセン類ツルナ科ネ
クリサンセマム ノースポール
ミニポーチュラカ スベリヒュ科
プテリス
まんりょう 白鵬錦 赤
ペルフィ ゼラニューム
エリシマム`ハリエガータ`
ガーデン・ゼラ`サキソニア`パープル

00.3/20
 ようやく春らしい陽気になり、何か一気に土いじりを始めたくなる気分。しかし、春休みにはいるまでは、ゆったりとした時間がとれず、苗、種集めでがまん。

メモa@冬越しについて
  外で保てたもの   クリアンサス ゴールドクレスト  タイム  ミント
         レモンバーム  オリヅルラン一部  プリムラ パンジー ビオラ
         アイビー  ナスタチュームは花を保つ  スノードロップ

  温室  ベコニヤ  イタリアンパセリ  オリヅルラン
  室内  ポトス キリンソウ シクラメン イワレンゲ  

   冬越しの失敗  サンスベリア  シャコバサボテン花咲かず
     ラベンダーは未だ芽が出ず。

00.2.6
 このごろ休日は作品づくりの方に時間をとられ、土いじりの時間が減っている。時期的にもしかたないか。暮れにはくさりでつるし、その事始めをしたが、昨日ははじめてラティスなる物を買い込み、いよいよウォールガーデンの始めになるか。大きな植木鉢もそろえ春を待つことにする。


99.11/19
 今月始め、少し空いた時間を使い、念願の花壇作り。重たいレンガを三日に渡って運びわけ、はじめてのモルタルを使いながら、仕上げ。
 少し開けて、こんどは塀際にも土がいれられるように仕切る。両方とも育てた苗を春に咲き誇るのを楽しみに植えつけたが、案の定、ネコの被害。覚悟はしていたが、まったく頭に来る。ネコのいやがる薬もまいておいたが、効き目はないのか。その後も部分的にほじくり返してある。竹ぐしも差し足らなかったか。結局大きくなるまで、網を張るしかないか。             

99.10/3 日
 新しい家に越して一月が過ぎた。設計の段階ではあまり庭のスペースがとれないとなげいていたが、前の家からすべて移動しても、まだ空間があり、うれしい限り。それに家の中の各々の窓も日当たりの加減がほどよく、ポトスや他の観葉植物も前より元気に育っている。
 移動でいちばん悲しかったのは、ケヤキ。あまりに根が深いので、やむを得ず、途中で切断したためだろう、切った翌日から葉が枯れ始め、とうとう丸裸になってしまった。奇跡を信じて、春まで待つことにするが、どうなるだろうか。
 地下は日陰専用スペースで、ハーブ類を運んだが、タイムやミントは逆に枯れかけてしまい、また上に移動した。ほとんどのハーブは実は日光が必要なようだ。
 新しく寄せ植えも作り、ホームセンターでどのくらい苗を買っただろうか。ほとんどの花が前の家より元気になったが、夏を乗り越えたはずのベコニヤやペチュニヤ、マリーゴールドなどが弱ってきている。やはりそこにはそこにあった花があるようだ。
 秋の種蒔き、球根植えもすませた。今年は残暑がきびしく、昨日まで真夏日という異常気象。それでも順調に芽が出ている。
 つぎは煉瓦での花壇づくりと、地下のウォールガーデンづくりが待っており、また休日が忙しくなりそうだ。とにかく、一生ものという気持ちでのんびりじっくりいきましょう。