ひろば通信 13-01      
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   2013年1月7日(月)

 あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします    

 ◆◆1月の予定◆◆      すみません、変更しました。

ひろば 20日(日) 工房  26日(土)

◇年が明けると、やはり何となく気持ちが改まります。昨年までいろいろあっても、今日から再スタート、さっと流してしまってやり直しができる、それが新年の特権なのでしょうね。
 ある種の発達障害のある方は記憶が消えないと言います。彼らの気持ちのリフレッシュにもこの特権が使えるといいですね。

◇新年早々に展示会があります。小田原の「すどう美術館」の新春イベントで、そのテーマが「ページ」。 さて、困りました。それをたまたま作り始めていた「仏像の顔」シリーズにこじつけて、「仏のページ」にしてみました。糸のこの細いラインを生かして仏様の顔をたどりますが、ほんのわずかずれても違う印象になってしまうので、かなり繊細な作品になってしまいました。いかがでしょうか。

◇暮れに職場の読み聞かせグループから絵本の話を頼まれました。これまでおもちゃについては何度かお話ししたことがありましたが、絵本の話は初めてなのでとまどいましたが、クラスで読んできた本の紹介と言うことだったので、地下のひろばからピックアップ。数十冊の絵本を並べてみると、その頃のシーンが次々と浮かんできます。ついでに娘たちへの読み聞かせも思い出し、しばしタイムスリップ。 おもちゃと同様自分の「好き!」という感性だけで選んできた絵本群ですが、今でも充分楽しめる実感があります。アーちゃんという証人がいますから。  
  作家も傾向があり、谷川俊太郎、五味太郎、林明子、安野光雅、いわむらかずお、長新太ら。今では皆大御所に近い方々ですが、私が選び始めた頃は彼らの新作が続々と出版された時期でもあり、同時代を生きてきた幸運を感じます。
 次の世代にもつながる絵本として残ってきた作品ばかりですが、もちろん新しい絵本の中にもそんな作品が埋もれているはず。それを見つける楽しみをお子さんと味わってみて下さい。

◇すごいボードゲームの店を教えてもらいました。東京の高円寺駅のすぐそばにある「すごろくや」です。カードゲームとボードゲームだけを取り揃えた店で、並んでいる数も半端ではありません。しかも店員さんがていねいに面白さを教えてくれますので、どれもほしくなってしまいます。すでにひろばの空間からはあふれ出していますが、まだまだあるのですね。収め方を工夫しないと。 もちろん新着おもちゃ用に選んできましたので、お楽しみに。   

 ◆◆2月の予定◆◆  ひろば 3日(日) もう一日未定  
           
工房  9日(土) 23日(土)